Explzh オンラインヘルプ
Last modified: 2023/02/06 書庫操作ライブラリのインストール
Explzh のインストール
前バージョンの Explzh が動いてないことを確認し、ダウンロードしたアーカイブを実行して下さい。
インストーラ(Install.exe)が起動しますので、後は指示に従って下さい。
インストール時に 「シェル拡張機能」 を有効にしてインストールする事によって、エクスプローラのメニューにアーカイバ機能が追加されます。
この「シェル拡張機能」 は是非、インストール時にチェックしてインストールされる事を推奨します。
Install.exe はアンインストールも兼ねたプログラムですので、削除してしまわないよう注意して下さい。
Install.exe は、関連付け、シェルエクステンションの設定などを変更するツールとして Explzh から呼び出されます。
32 ビット版の Explzh では、下記 DLL や EXE モジュールに対応しています。それぞれ、必要に応じて導入してください。64bit版では必要ありません
アーカイバ DLL は基本的に Windows の System(32) フォルダへコピーしてください。
アーカイバ DLL の自動更新機能から "自動インストール" を実行すると自動でインストールできます。
対応している統合アーカイバ DLL (32ビット版のみ。64bit版では必要ありません) ※32bit版でも導入しなくても動作します
(ISH32.DLL、BGA32.DLL以外)。
必要に応じて導入してください。
- UNLHA32.DLL
LHA の処理はデフォルトで Explzh 内蔵の LHA エンジン使われます。
- UNZIP32.DLL
ZIP の処理はデフォルトで Explzh 内蔵の ZIP 解凍エンジン使われます。
※UNZIP32.DLL は Unicode、4GB を超える ZIP に対応していません。
- UNARJ32.DLL
ARJ の処理はデフォルトで 7z.dll が使われます。
- ISH32.DLL
ISH の作成、変換に対応しています。 (32 ビット版のみ)
- TAR32.DLL
TAR の処理はデフォルトで Explzh 内蔵のエンジン+7z.dll が使われます。導入して設定を変更する事により、TAR32.DLL を利用した TAR の操作も可能になります。
※TAR32.DLL は Unicode に対応していません。
- CAB32.DLL
CAB の処理はデフォルトで Explzh 内蔵の ZIP 解凍エンジン使われます。
※CAB32.DLL は Unicode に対応していません。
- UNRAR.DLL & UNRAR32.DLL
RAR の展開に対応しています。UNRAR.DLL はインストール時に同時に導入され、UNRAR32.DLL がない場合でも RAR の展開は可能です。UNRAR32.DLL を必ず導入する必要はありません。
- BGA32.DLL
BGA の操作に対応しています。(32 ビット版のみ)
※BGA32.DLL は Unicode、4GB を超えるファイルに対応していません。
- UnGCA32.DLL
GCA の展開に対応しています。(32 ビット版のみ)
- WinRAR.EXE
RAR の作成に必要です。(32ビット版、64ビット版があります。)
WinRAR は、WinRAR Japan から入手できます。
- 7z.dll
7z 形式の圧縮・展開に必要です。7z.dll は Explzh のインストール時に最新版がインストールされます。
7z の処理はすべて 7z.dll を介して 7z の操作を行っています。
※ *.EXE モジュールの自動インストールには対応していません。
関連項目:Explzh のインストール
関連項目:アーカイバ DLL の自動更新機能
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