Explzh オンラインヘルプ
Last modified: 2020/12/04 書庫操作ライブラリのインストール
Explzh のインストール
前バージョンの Explzh が動いてないことを確認し、ダウンロードしたアーカイブを実行して下さい。
インストーラ(Install.exe)が起動しますので、後は指示に従って下さい。
インストール時に 「シェル拡張機能」 を有効にしてインストールする事によって、エクスプローラのメニューにアーカイバ機能が追加されます。
この「シェル拡張機能」 は是非、インストール時にチェックしてインストールされる事を推奨します。
Install.exe はアンインストールも兼ねたプログラムですので、削除してしまわないよう注意して下さい。
Install.exe は、関連付け、シェルエクステンションの設定などを変更するツールとして Explzh から呼び出されます。
32 ビット版の Explzh では、下記 DLL や EXE モジュールに対応しています。それぞれ、必要に応じて導入してください。
アーカイバ DLL は基本的に Windows の System(32) フォルダへコピーしてください。
アーカイバ DLL の自動更新機能から "自動インストール" を実行すると自動でインストールできます。
●下記ページは Explzh のインストール方法が分かりやすく説明されているユーザ様のサイトです。
Windows 高機能圧縮・解凍ツール - Explzh | ホームページ制作のサカエン
対応している統合アーカイバ DLL (32ビット版) ※導入しなくても動作します。必要に応じて導入してください。
- UNLHA32.DLL
LHA の処理はデフォルトで Explzh 内蔵の LHA エンジン使われますが、導入して設定を変更する事により、UNLHA32.DLL を利用したLHA の操作も可能になります。
- UNZIP32.DLL
ZIP の展開処理はデフォルトで Explzh 内蔵の ZIP 解凍エンジン使われますが、導入して設定を変更する事により、UNZIP32.DLL を利用した ZIP の展開も可能になります。
- UNARJ32.DLL
ARJ の展開に対応しています。
- ISH32.DLL
ISH の作成、変換に対応しています。
- TAR32.DLL
TAR の処理はデフォルトで Explzh 内蔵のエンジン+7z.dll が使われますが、導入して設定を変更する事により、TAR32.DLL を利用した TAR の操作も可能になります。
※TAR32.DLL は Unicode に対応していません。
- CAB32.DLL
キャビネットファイルの処理はデフォルトで Explzh 内蔵の キャビネットエンジン使われますが、導入して設定を変更する事により、CAB32.DLL を利用したキャビネットファイルの操作も可能になります。
- UNRAR.DLL & UNRAR32.DLL
RAR の展開に対応しています。UNRAR.DLL はインストール時に同時に導入され、UNRAR32.DLL がない場合でも RAR の展開は可能です。UNRAR32.DLL を必ず導入する必要はありません。
- BGA32.DLL
BGA の操作に対応しています。
- UnGCA32.DLL
GCA の展開に対応しています。
GCA の圧縮をおこなうには GCAC.EXE が別途に必要です。GCAC.EXE は GCA のページ から入手できます。
- YZ1.DLL
YZ1 の操作に対応しています。
- WinRAR.EXE
RAR の作成に必要です。(32ビット版、64ビット版があります。)
WinRAR は、WinRAR Japan から入手できます。
- 7z.dll
7z 形式の圧縮・展開に必要です。7z.dll は Explzh のインストール時に最新版がインストールされます。
Explzh では標準でインストールされた 7z.dll を利用して 7z の操作が行えます。
- RK.EXE
RK の操作に必要です。(rk.exe v1.04.1 alpha)
シェア版もありますが、Explzh ではフリー版にしか対応していません。
フリー版はバグか日本語に未対応な為の問題かわかりませんが、挙動の怪しい点をたくさん見受けます。日本語文字を扱う場合は注意してください。
RK.EXE は、RK Software から入手できます。(が、左記リンクは切れている可能性があります)
Vista 以降では rk.exe が正常動作しない問題があります。下記はその対処方法です。
対処方法
rk.exe を右クリックし、表示されるメニューの 「プロパティ」-> 互換性タブ、[互換性モードでこのプログラムを実行する] にチェックを入れ、Windows XP (Service Pack3) 指定する。
- DGCA.EXE
DGC の操作に必要です。
コマンドライン版の DGCAC.EXE が利用されます。
DGCA のページ から入手できます。
※ *.EXE モジュールの自動インストールには対応していません。(DGCA.EXE の自動インストールは可能です。)
関連項目:Explzh のインストール
関連項目:アーカイバ DLL の自動更新機能
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